二年ぶりの参加である。
参加者数は最近増え続け、今年は270名との事。会場の上野精養軒3Fの大広間もほぼ満杯で、来年からは会場を変更しなければ収容できないかも?と、余計な心配までする始末。
一昨年、文部科学省より「人文社会科学系や教員養成系の学部・大学院の廃止・転換」の通達があり、我が母校はどうなる事かと、当時ヤキモキさせられましたが、 前学長佐和隆光先生の英断と働きかけにより、日本初の「データサイエンス学部」が誕生しました。 今回は新学部の発足を記念する総会でもあり、同学部長 竹村彰通氏の講演によれば、今春110名の新入生が入学、数年後には大学院設置、多くの企業・法人からも注目されているとの事でした。
今年は、単に過去の思い出に浸るだけ総会ではなく、将来への力強い歩みも感じ取れたいい総会だったと思います。 とは言っても、まだ生まれたての学部。陰ながら今後の成長を見守って行こうと思う次第です。