最近のNHK会長はじめ、新NHK経営委員の言動には全く呆れるばかりだ。 独りよがりな歴史観を抱く人物がNHKの経営に携わるのは不適切と言わざるを得ない。 NHKは日本を代表する「公共放送」であり、海外への発信力も強い。このトップ・経営者が問題発言を連発するようでは、国際的な信用も地に落ちてしまう。 個人がいかなる思想を持とうと勝手であるが、彼らを任命した政府・首相の責任は大きい。
これに明確な反対意思を示す具体的な手段として、一般視聴者には「NHK受信料不払い」しかない。 と言う事で、NHKのコールセンター(0570-077077)に電話する。
繋がるまで数分かかったが、窓口に『口座振込を停止して欲しい』旨を伝えると、『偶数月毎の請求書送付となります。』との返事。 『受信料不払いにしたいんだけど』と言うとその理由を聞かれたのでその理由を話す。窓口は『世間を騒がしており申し訳けありません。受信料請求書の送付は止める事はできませんので、請求書受領後ご対応ください。』という意の応答。 残念ながら2月分振込手続きは終了しているので、4月分からの対応となる。
HPでの不払い運動記事は多く、これが国民的運動となりNHK問題人物の罷免に繋がれば、誠に結構なことである。 一方心配もある。あってはいけないことだが、問題人物はそのままでNHKが国営放送にされてしまう事だ。 何でも有りの現首相下では、こんな事まで心配してしまう。
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I, M (水曜日, 26 2月 2014 22:43)
同じ考え方の人がいる。それだけで心強く思いました。大きな組織になれば不行跡な人間が出てくるのはどうしようもない。そのことには目をつぶることもできる。しかし、組織というものが、そのトップの考えを基底にして動くことを考えると、籾井氏の言動を私には許すことができない。さらに、こんな思想の人物を任命した経営委員会も許せない。特に、百田・長谷川両氏の思想は公共放送を司るトップ組織のメンバーであることを私は拒否したい。こんな理由で、このランの作成者の考えに同調する。
czytaj więcej (金曜日, 03 11月 2017 19:15)
Broński